社会福祉法人仁摩福祉会

仁摩保育園

　

　12月４日、きりん組で焼き芋をしました。自分たちで植えて・育てて・堀った芋を使いましたよ。園庭に出て、火を起こすところから見ましたよ。その後、芋を洗ってアルミホイルで包み、自分の手で芋をドラム缶の中に入れていきました。どうやったら火傷をせずに入れられるのか、いろいろな意見を出してくれました。みんな上手に入れることができましたよ。そして最後の仕上げは、みんなが散歩で拾ってきた葉っぱを、芋の上からかぶせました。芋が焼きあがると、みんな大喜び！できたて熱々を頬張りました。自分たちだけで食べるのではなく、他のクラスにもおすそ分け♡「おいしかったよ、ありがとう！」「どういたしまして」という素敵な会話が聞かれて、ほっこりしました。まだ残っているお芋は、また違う料理にして食べる予定にしています。次のお芋料理も楽しみにしている子どもたちです。

　地元の有志の方3名と一緒に、餅つきをしました。米が蒸し上がってご飯みたいになり、それを杵でつくとお餅になっていく様子を見たり、実際についたりしましたよ。「よいしょ！」と掛け声に合わせて杵を振り下ろしたり、杵を持ち上げる時は、お餅がくっついて離れてくれないなど、いろいろな経験をした子どもたちでした。つきたてホカホカのお餅を一口ずつ味見。「おいし～い」と大喜びで食べていました。お餅を丸める時は「やわらかいけど手にひっつく」「ペッちゃんこになった」など話しながら楽しんでいましたよ。

　できたお餅は、おやつの時間にきな粉、しょうゆ、ぜんざいの3種類の味を選んで食べました。

　12月３日、大国のお宮まで散歩に行きました。前日に話し合いをして、行き先を決めていた子どもたち！ワクワクしながら出発しました。行く途中に道の駅ごいせ仁摩に寄りました。最近神楽ごっこがブームのきりん組☆神楽公演が実際に行われている舞台を見て大喜びでした。そしてお宮に到着。みんなでかくれんぼやオオカミごっこ、だるまさんが転んだなどをして楽しみましたよ。狛犬の石像にも興味津々で、近くに行きじっくり見ていました。「狛犬が本当に動くとこ見たい！」などと言う声も聞こえてきましたよ。たくさん体を動かしてあそび、とっても楽しい散歩になりました。園に帰ってから、お家の人の愛情たっぷりのお弁当を食べました。

12月3日宅野へ散歩に行きました。宅野に住んでいる友だちの家の前まで行ってから、みどり保育園まで歩きました。途中の道にタイヤの跡があり、子どもたちから見て「クマの足跡じゃない？」とどこまで続いているのか跡を辿って歩きました。跡は、途中で無くなり「どこ行ったのかな？」「まだ近くにいたらどうしよう」など子どもたちの中で想像が膨らんでいました。そして小さなトンネルがあり子どもたちは声を出して響くことを楽しんでいました。

みどり保育園では、遊具やイチョウの葉っぱでたくさん遊ばせてもらいました。「また来たいね～」「今度は仁摩保育園にも来て欲しいね」と話をしながら帰りました。

　今日は、川尻に散歩に出掛けました。

冬の寒くなった海には、どんな生き物がいるか、海水は冷たいかなど、探検してきました。

子どもたちは、波の違いや生き物発見など、友だちと気が付いたことや見つけたものを共有しながら楽しみました。

海水に手を入れて水温を確かめると「寒いけど、お水はあったかいよ～」と水温はまだ低くなっていないことなどに気が付いたようですよ♪